cotonoha inc. 池の近くの本を作る会社。 コトノハ株式会社

街の手帖 池上線 18

特集 「年始企画 街の人の声 2016」

隔月で発行される池上線のローカル文化誌「街の手帖」。
今回は、沿線に長年住む人や勤めている人に、池上線での思い出、好きなところ、
将来の街に望むことを聞いてみました。
そして西島三重子さんのインタビューがついに実現!
沿線で長く愛される名曲「池上線」について伺いました。

街の手帖 池上線12

本体価格:273円(税別)

カラー28ページ

発行日:1月20日

内容

 

◎謹賀新年。今年も楽しい本づくり
文:針谷周作 写真:キッチンミノル
2016年、新年を迎えての本作りへの決意。
今号も『本屋会議』でもご活躍の写真家・キッチンミノルさんの美しい写真とともにお届けします。

 

◎西島三重子インタビュー 沿線の人に愛されて40年目の「池上線」
2015年12月23日。
蒲田西口駅前広場でのコンサートを控えた西島三重子さんに直撃インタビュー。
今なお沿線の人の心に刻まれる名曲「池上線」について伺いました。
コンサートレポートも掲載!

 

◎年始企画 街の人の声2016
年の始めに、沿線の商店街の人、お店の人、
街の手帖に縁のある方に、街についてのアンケートを実施!
「街の人の声」から“これまでの池上線”、そして
“未来の池上線”像をみつめます。

 

◎沿線考 これからの沿線の街は
文:針谷周作
アンケート、そして街に生きる様々な人との交流から、
これからの街について本誌編集長が考えます。
長原の有名人「山さん」へのインタビューも収録。

 

◎我が心の文化遺産「巨人軍多摩川グラウンド」
総合スポーツ誌『Number』でもご活躍した須藤好造さん。
少年時代はONに夢中になり、
練習を見に「多摩川グラウンド」を訪れてはホームランボールを追いかけた。
池上線沿線にあった“巨人軍の故郷”。その記憶を掲載。
文:須藤好造 イラスト:オギリマサホ

 

◎洗足池・長原のお店がつくる「すてきなお店マップ」に貴店も参加しませんか?!
街を盛り上げたいと日々熱く思っている、
洗足池「たこ焼き笛吹」と焼き鳥店「串ろう」が主導する
マップ制作企画をご紹介。

 

◎沿線クリエイティブ「日本工学院デザインカレッジの場合」
蒲田にある日本工学院専門学校の1年生が
フリーペーパー「かまたより」を制作中。
本誌編集長の針谷が、先生として講義を行っています。

 

◎約80年の歴史を持つ小松湯閉湯式
昭和7年開業。昭和期には生活基盤となり、
人々に愛された小松湯が’15年11月に閉湯。
お別れイベント「ありがとう小松湯」の企画・運営を行った、
千葉大学大学院生・松本望さんによるイベントレポートを掲載します。

 

◎沿線さんぽ
花福こざる
こざる先生と迷いびと

 

◎正陰陽師 深瀬綾の「さちもの」
雪が谷大塚在住の正陰陽師であり、
料理研究家や現代美術家としても顔をもつ深瀬綾さんが、
沿線の「幸せになれるもの=さちもの」を紹介するコーナー。
第4回は幸せになれる「音色」と題し、
ヴァイオリニスト「三上亮」さんが登場。

 

◎本の街 池上線
蒲田老舗書店に聞く「再販制度」と「委託制度」

 

◎池上線沿線 美男子図鑑vol.2
長原の居酒屋「こいこい」で働く “洋楽大好き” ティーンの美男子ナルヒト君

 

◎長原にワインの新店「E-Bar」オープン
長原に高級感がありながらも気軽に入れるお店が誕生。
以上の内容をギュギュっとつめて、全28ページオールカラー!沿線書店にてお求めください。

著者情報

コトノハ(編集・発行)
2011年に設立した出版と編集。総合出版社。五反田と蒲田を結ぶ池上線の街の読み物を詰め込んだ『街の手帖』を2013年から発行。

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