cotonoha inc. 池の近くの本を作る会社。 コトノハ株式会社

街の手帖 池上線 15

街の人が見た池上線② 長原駅が地上から地下へ潜った頃の話

隔月で発行される池上線のローカル文化誌「街の手帖」。今回は長原駅のホームが地上から地下に潜った頃の話。
当時の街の様子やその歴史について伺いました。情景たっぷりな写真も多数掲載。永久保存版!

街の手帖 池上線15

本体価格:273円(税別)

カラー28ページ

編集・発行:コトノハ

内容

 

◎街で知り合いを見かけた時。
文:針谷周作
写真:キッチンミノル
長原の「フォルツァ」を出て、商店街で知り合いに出会う。
今号も『本屋会議』でもご活躍の写真家・キッチンミノルさんの美しい写真とともにお届けします。

 

◎街の人が見た池上線第2回「長原」
歴史とは街に生きてきた記憶。
沿線に長年暮らしてきた人に、当時の街について話を伺う注目シリーズ。
第2回は昭和40年までホームが地上にあった長原駅について。
沢山の人とモノが行き交ったの商店街の話、そして駅の移り変わりを昔の写真とともに掲載。

 

◎【本の街 池上線】経過ご報告
洗足池「串ろう」さん、久が原の「ホワイトホームズ」さんにポスターを貼っていただきました。
沿線を盛り上げるポスターを、あなたのお店でもいかがでしょうか。

 

◎現代の「池上線」を歌う 山本あき
沿線在住の演歌歌手、山本あきインタビュー。
自身二枚目のアルバムでは、西島三重子の名曲『池上線』をカバーするなど沿線愛を見せる彼女。
歌に込めた想いについて語ってもらうと、沿線が生んだ意外な縁が見えてきました。

 

◎池上線オーガニックライフ特集①
「wacocoro」
〜オーガニックな繋がりを紡ぐ場所〜
雪が谷大塚にあるライフスタイルカフェ「wacocoro」。オーナーの高桑明日香さんに、お店で出している料理や行っているイベント、そしてその哲学について話を聞きました。

 

◎「wagashi asobi 遊びの流儀」最終回
長原駅にあるアトリエのような和菓子店「wagashi asobi」。
世界中のメディアから注目されるこのお店が、長原駅にお店を築いたのは何故なのか。最終回となる今回は、池上線への想いを稲葉基大さんに綴ってもらった。

 

◎正陰陽師 深瀬綾の「さちもの」
雪が谷大塚在住の正陰陽師であり、料理研究家や現代美術家としても顔をもつ深瀬綾さんが、沿線の「幸せになれるもの=さちもの」を紹介する新コーナー。
第1回は蓮沼「きまめ屋」の水出しアイスコーヒー。

 

◎沿線の注目店 アーユルヴェーダキッチン「ディデアン」
アーユルヴェーダとはインド・スリランカで生まれた、生命そのものを科学する実践的な健康法のこと。朝からアーユルヴェーダ料理が食べられる絶品レストランを覆面取材。

 

◎グルメ探偵 うまいものはマエダに聞け〜♫ vol.9
雪が谷大塚駅 らーめん 一丁
有馬純明

 

◎沿線さんぽ 
花福こざる
こざる先生と雪が谷大塚駅のタイル模様

 

◎沿線酒場探訪
酒場で聞いた池上線物語2 〜雪が谷大塚 乾杯横丁〜
消えた小さなゴールデン街
新岳大典(居酒屋探偵DAITEN)

 

◎街の手帖 裏池上線
穏やかな池上線沿線に潜む「色」を帯びたお話を少々ご紹介。
文:ペロリサイコ

 

◎池上線の女子(いけてるおんな)
御嶽山の女「猫にとりつかれた女」
くりばやしたくじ

 

◎第1回「池上線会」を開催しました!
6月初旬、池上線沿線・長原の「焼家はる」さんで、経営者や独身の女子、男子を募り、出会いと憩いの飲み会「池上線会」を開催しました。

 

◎長原の居酒屋「こいこい」さんの呑みくらべセット
長原駅注目の新店から、お得な選べる3種の地酒セットをご紹介。以上の内容をギュギュっとつめて、全28ページオールカラー!沿線書店にてお求めください。

著者情報

コトノハ(編集・発行)
2011年に設立した出版と編集。総合出版社。五反田と蒲田を結ぶ池上線の街の読み物を詰め込んだ『街の手帖』を2013年から発行。

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