書籍 PUBLICATION
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book
会田誠 はなせないことをはなす
日本と世界のアート界の状況は、どうなっているのか?! 孤高の現代美術家が語り尽くした発禁本?!
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book/digital
小泉信一 著
絶滅危惧種記者 群馬を書く
夢にも思わぬ、定年間際の異動命令──これは偶然か、それとも必然か? 現場⾄上主義をつらぬく、⼈呼んで「絶滅危惧種記者」が30年ぶりに赴いた先は、記者駆け出しの地・群⾺だった! 2021年~2022年に朝日新聞・群馬版に掲載された小泉信一編集委員の記事を、魅力あふれる群馬のテーマごとに厳選して書籍化。駆け出し時代の記事&各テーマの雑観コラムも採録。鎌田慧氏による寄稿も掲載! “「街ダネ」にこだわり三⼗余年、名⽂家である朝⽇新聞ベテラン記者が綴った群⾺イズム”
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book
小林大輝 著
植物癒しと蟹の物語
自分の声が 聴こえなくなったとき 心の植物を 癒す旅が始まる。傷ついた植物たちの話を聴き、心を癒す「植物癒し」の旅の物語。 不思議な生き物との出会い、その果てに読み手がたぐり寄せる、大切な真実とは ── がんに向き合った家族が小説家に依頼して完成した、「生きる」ことについての物語です。 ピクシブ文芸大賞受賞作家、待望の新作!
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book
wagashi asobi 著
わがしごと
東京大田区上池台の商店街・長原に小さなアトリエを構える創作和菓子ユニット「wagashi asobi」。 そこで売っている商品は2品だけ。 国内外の様々なメディアに注目される彼らが、大量生産や販路拡大をあえて行わず、地元に留まるのはなぜなのか? 和菓子や日本文化を通じて、仕事、商売、そして 日々の暮らし方を見つめ直す一冊。
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book
大村タイシ / 中性子
イラストブックPer.mur.〈パー.マー.〉
日常のなかでふと思ったり考えたりすることを、永遠の(Permanent)ひそひそ話(murmur)のような、短い文章とイラストレーションによって構成したのが、「パー. マー.(Per.mur.)」。
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digital
小説グリッチ
図書館に通うのが日課となっていた主人公のわたしは、ある日、メガネをかけた女性にさらわれ、とあるホテルの一室に幽閉されてしまう。その頃のわたしは、デザイナーとしての仕事を失い、友人で編集者のNに自分の書いたノートをなんとか出版してもらいたいと何度も会合を重ねていた。そのノートには、空想と妄想が混在したグラフィックや文章が書かれていた。 一方、カナダにいる音楽家の里子は、彼氏であるポールの父親が開発したニンジン「スペシャル」を世に広めようと、日本へと向かう飛行機に乗っていた。 偽造紙幣事件の首謀者となった「少女」と、異次元の中に存在する植物店「もーむ」「こびと」…。現実と妄想が交叉し、共感覚的な体質を持つ主人公と里子が過ごす世界で繰り広げられるグリッチな物語。