中小企業の経営者列伝
逆境を越えてすすめ
あの時、こうやって乗り越えた! 普段はあまりスポットのあたらない中小企業経営者の人生に焦点をあてた「生きる力がみなぎってくる」1冊!
挿画:星心来
新書変形
196ページ/並製/本文1C(予定)
全国の書店・ネットショップにて発売。
ISBN 978-4-910308-05-0
両親や親族の死、
金に困窮し子どものお年玉にまで手を出して……
さまざまな逆境から這い上がってきた
気骨ある経営者たち。
普段はなかなかスポットのあたらない
中小企業経営者の人生に焦点をあてた
「生きる力がみなぎってくる」1冊!
貧しい幼少期、親の病、望まない形での家業承継、愛すべき家族の死、予測不能な経済状況による事業危機に直面するなど、私たちと同じ
ように悩み、苦しみ、そして痛みを伴う決断を迫られ、しかし、どんなときも決して諦めず、自らの知恵と経験、そして何よりも「人」
とのつながりによって道を切り拓いてきた、日本を陰で支える中小企業経営者たちの闘いの物語。
本書に登場する逆境
・貧困、両親の自殺、荒れに荒れた生活・もうけの出ない会社を20年続けて
・業績絶好調のさなかに発生した食中毒事件で、営業停止処分に
・妻の死と、息子の自殺を乗り越えるも、無謀な出店がたたり赤字経営に
・2度の解雇を経て独立するも、不具合の多い製品の代金回収に奔走
・バブル崩壊で地価が急激に下落、銀行の露骨な貸しはがしに眠れない夜が続く
・転籍先で突如下った米国行きの辞令・古巣の孫会社からまさかの経営支援要請
・リーマン・ショックで初めての赤字・コロナショックで売り上げ3割減に
・業界特有の〝シリコンサイクル〟で、猛烈に忙しい日々から突如暇に
・全銀行から取引停止処分、資金繰りに困り子どものお年玉にまで手を出して
・「下請け」で味わった惨めな思い、新たな市場に進出するもトラブル頻発
・バブルの後始末で泣く泣く社員をリストラ、自社ビルまでも手放して
逆境をはねのけた経営者たち(順不同)
玉子屋(仕出し弁当業)菅原勇継・井上製作所(製造業)井上忠道・三和デンタル(歯科技工業)菅沼佳一郎・テンポスホールディングス(厨房機器販売業)森下篤史・キタヤマ(衣類商社)北山輝夫・羽田運輸(運送業)安藤日出男・日本コンピュータ開発(ソフトウェア会社)高瀬拓士・シティ・ハウジング(不動産業)佐藤仁・三和電気(製造業)宮崎浩・湯建工務店(建設・不動産業)湯本良一・ガクヨー(リフォーム業)小林剛太郎
平林正樹(ひらばやし・まさき)
順天堂大学国際教養学部特任教授。
法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了、埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程満期退学。
日本IBMやその関連会社で営業部門・人事部門に33年間従事したあと、ベンチャー企業での人事部門を経て現職。
キャリアコンサルタント(国家資格)。
共著に『就職活動から一人前の組織人まで:初期キャリアの事例研究』(同友館)、『実証研究 優れた人材のキャリア形成とその支援』(ナカニシヤ出版)、『未来を拓くキャリア・デザイン講座』(中央経済社)など、共監訳に『IBMのキャリア開発戦略―変化に即応する人事管理システムの構築―』(同友館)などがある。